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中国地方の一本桜
四国と関東の一本桜を紹介しましたが。今回は中国地方の一本桜です。 さて、中国地方の一本桜と言えば、島根県の「三隅の大桜」や岡山県の「醍醐桜」などがあげられます。 4月18日現在、「三隅の大桜」は葉桜でしたので、「醍醐桜」を見に行きました。 「醍醐桜」は岡山県真庭市別所の集落の小高い山の上にあり、集落のどの家からも「醍醐桜」を観ることができます。 そして、この集落は「春木」という名字がほとんどで、まさに春の木としてこの「醍醐桜」が大切な木として守られてきたといえるでしょう。 [...]
今年の開花はのんびり・・・
これは芦屋で開催されるハーフマラソンの会場での写真です。 さてこの大会、毎年4月の第二日曜日の開催なのですが、ソメイヨシノが満開前なのは今回初めてです。
桜の咲く季節になりました
一方で、枝を支えるための支柱が設置されるなど、この桜の木が大切にされていることがうかがえます。すると、このアンバランスな樹形は木を粗末に扱ったための結果ではなく、つまり道路の通行を優先させるためだけに切った結果ではなく、木の生育も人の生活もどちらも大切にしながら、それらの兼ね合いのなかで形作られてきたものと想像できます。そうすると、一見してアンバランスなこの樹形は、この場所のこの木にとってはバランスのとれた樹形なのかもしれません。
関東の一本桜と校庭のサクラ
平成24年4月11日、東京は冷たい小雨模様で、都心では桜吹雪の強風が吹いていました。 翌4月12日は、前日の天気とはうって変わって快晴で気温も上り、ポカポカの陽気でした。 そんななか最初に行ったのが、埼玉県北本市にある「石戸蒲ザクラ」です。 石戸蒲ザクラは、日本五大桜に数えられる名木で、品種はエドヒガンとヤマザクラ の交配種です。
ツバメ
そのなかにチッ・チッ・チッと小さな声が聞こえますので、ベランダに出てみたら ツバメが3羽、空中戦をしていました。 今年初めて見たツバメです。 平成23年は4月15日(金)が初見でしたので、平成24年は1日遅い初物です。
四国の一本桜
今年の桜の開花は、本州では3月21日に高知からスタートしましたが、2月、3月の平均気温が低かったので、例年に比べ全国的に開花は遅れています。 大阪では4月10日頃が満開のようですが、今回は四国の1本桜を見るため4月5日に大阪を出発。最初に徳島県つるぎ町にある「吉良のエドヒガン」を目指します。つるぎ町は四国の名峰「剣山」の麓に位置し、巨樹・巨木が多くありますが、なかでも「赤羽根大師のエノキ」は日本一の大きさで国の天然記念物に指定されています。