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食われへんのか・・・
さて、荒れる天気の仕業ではないのでしょうが、この夏、珍しい(いや、よく見かけることなんでしょうが、私の周辺ではめ・ず・ら・し・い)ものを見かけました。 一昨年伐採した街路樹のケヤキ、株周りが太いので貰い受け丸太ベンチとして利用しました。日照りの日も、雨の日も、風の日も放置され誰からも労りの言葉もなく、ただただ思い尻を支え、朽ちてゆく哀れな株太。そんな株太が灼熱の昼下がり、見事な花を咲かせていました。いきなり咲いたわけではないのでしょうが、日頃から目もかけてもらえない路傍の株太ベンチ、この時ばかりは通りすがる人からジロジロと眺められ、時には触られ、タバコ臭い顔を摺り寄せクンクン臭いまで、 アイドル並みの人気でした。
オオヤマレンゲの花
平成26年も7月に入り、梅雨明けも間近いある日、オオヤマレンゲの花が見たくなり、山に出かけることにする。 オオヤマレンゲはモムレン科の落葉広葉樹で、6月から7月にかけて清楚な白い花を咲かせる。 韓国の国花がムクゲなのに対し、北朝鮮の国花はオオヤマレンゲになっていて、あまり国家のイメージとそぐわない感じがする。 話が横道にそれたが、近年、鹿害などでオオヤマレンゲは減少していて、各地でレッドリストの指定を受けている。 近畿では、日本百名山でもある奈良県の「八経ヶ岳」の南斜面に防護ネットで保護されて残っている。植物園などに行けば手軽にオオヤマレンゲを見ることが出来るが、自然の状態のオオヤマレンゲを見ようと思えば、近畿では八経ヶ岳(1915m)に登らなければならない。
ミッション・インポッシブル in Taiwan
「暑い・・・。」 台湾桃園国際空港の建物から出た途端、今まで経験したことのない湿気に襲われた。亜熱帯の空気は、容赦なく全身の肌にまとわりついてくる。 「きつい仕事になりそうやな・・・。」 有名資材メーカーT社にお勤めのK樹木医からの依頼で、台北中心部に位置する「大安森林公園」の剪定実習をするために、私は初めて台湾を訪れた。マニアックな性格で有名なS樹木医も一緒である。
カエデ属の花
春は華やかなサクラの花に目が行き、他の樹木の花はあまり目に留まらないことが多い。特にカエデの仲間はあまり目立たないこともあり、いつの間にか花が咲いて実をつけています。 しかしよく見れば、カエデ属はそれぞれに特徴があり、春になれば、かわいい花を着けます。そんなカエデ属の花を紹介します。
オオヤマザクラ
平成26年4月も下旬になり、大阪ではサクラは既に散ってしまい葉桜を見るのみである。 そんな中、私は奈良県天川村の309号線を車で走行していた。この道は冬の間は積雪のため閉鎖されていたが、昨日、やっとゲートが開けられ通行できるようになったばかりである。 車の窓越しには、見ごろを迎えたヤマザクラがあちこちに見える。ヤマザクラは葉の色も様々だが、花の時期も早いものから遅いものまで多岐にわたっている。
韓国 老巨樹探訪 松廣寺の雙香樹に誘われて
平成26年4月10日、蘂だけになったサクラを車窓から眺めながら関西空港に向かった。往復10,000円の激安航空券をゲットして、韓国の王桜(ソメイヨシ)を見物がてら韓国 全羅南道 順天 松廣寺 天子庵の樹齢800年のビャクシン(雙香樹)を訪ねた。 釜山 金海国際空港から鉄道、バスを乗り継いで夜の7時に韓国南部の小都市 順天に着いた。予約したホテルは繁華街から離れた山の中の1軒家、タクシーの運転手も名前すら知らない宿泊施設、名前こそホテルだが建物の装いは立派なモーテルである。受付カウンターも双方の顔が見えないように30cm四方の小さな窓。カギとアメニティ袋を貰い照明の薄暗い部屋へ、ダブルベットと広い浴室、男女用の浴着、極めつけはアメニティ袋の中の洗面具に避妊具、ジェル等、六十路をとぼとぼ歩く老爺の一人旅には無縁でしょう・・・。 韓国で安宿は何度も宿泊したが、このようなサービスは初体験、翌日の田舎町のモーテルも同じサービスが、因みに1泊4,750円だった。