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農業大学校
平成24年4月25日に農業大学校で、当NPOが担当している「造園緑化」の第1回目の授業をしてきました。 農業大学校は羽曳野にある「独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所」の中にあります。今回の授業の生徒さんは2年生約20名。高校を卒業してすぐ入学した人や一度社会へ出てから再び学ぼうという方もいて、年齢層は幅広いです。 今年度最初の授業は「樹木について」というテーマです。昨年は河原理事長が担当されました。授業はパワーポイントを使い、写真を見せながら樹木の基本について説明しました。2時間45分の長い授業ですので、眠たくさせてはいけないと思い、いろいろ考えさせました。
中部地方の一本桜(その2)
前回に引き続き中部地方の一本桜の紹介です。長野県から岐阜県に移動し、5月5日に高山市一之宮町にある「臥龍桜」を見に行きました。もう葉桜であることはわかっていましたが、有名な名木なので素通りはできません。 「臥龍桜」の名前の由来は、樹形が龍の臥した姿に似ていることから名づけられました。
中部地方の一本桜(その1)
今年の連休の後半は、非常に荒れ模様の天気で、山で登山をされていた高齢者の方が遭難し、多くの方が亡くなりました。ご冥福をお祈り申し上げます。 その連休に私は田舎に帰省する予定でしたが、都合で取りやめになり、時間が出来たので急きょ中部地方の桜を見に行くことにしました。 5月4日に大阪を出発し、長野県の阿智村へ向かいます。阿智村は岐阜県と接し、大阪から行くと、中央自動車道の恵那山トンネルを抜けると阿智村に着きます。 阿智村にある「駒つなぎの桜」は、源義経が奥州に下向するとき、この木に馬をつないだといわれている木で、樹種はエドヒガンです。
中国地方の一本桜(その2)
4月27日の連休前、大阪では桜は散り新緑がまばゆい季節となりましたが、中国地方ではまだ桜が楽しめる地域があります。広島県庄原市東城町です。 その桜を見るため堺市を午前3時に出発。午前6時に中国自動車道東城ICに到着しました。 そこから車で10分程にある「森湯谷のエドヒガン」を最初に訪問。朝早いので誰もいません。寒いので気温を見ると2度でした。震えながら桜を見ました。桜の開花が遅い訳です。
近畿地方の一本桜
2012年4月18日現在、サクラ前線は東北に進み、大阪市内は葉桜になって新緑の季節となっていますが、しかし能勢町ではソメイヨシノがちょうど見頃となっていました。 さすが、大阪の北海道と言われているだけのことはあります。
春さらば
我家のベランダから他人様のお屋敷の庭に咲く、桜花を眺めることができます。 花の色や枝の枝垂れ具合から2本ともソメイヨシノかなアと思いますが、確かめに行くこともできませんので、高みの見物と洒落こんでいます。 今年、2012年の満開は4月13日(金)でした。 10年前の2003年の同じ桜は、4月8日が満開でした。