![マツに泡が・・・ マツに泡が・・・](https://osakatree.jp/tree_detail/wp-content/uploads/2011/08/P1050783-615x461.jpg)
マツに泡が・・・
![カエルの卵か!? カエルの卵か!?](https://osakatree.jp/tree_detail/wp-content/uploads/2011/08/P1050784-615x461.jpg)
カエルの卵か!?
少し前になりましたが、6月中頃にマツノキを眺めていますとフト気になる物が
目に付きました。手に取り泡を探るが中身は居ない・・・。
泡が噴いてる・・・・。
蛙の卵か、いやそんな事は考えられない・・・。
調べてみました。
マツアワフキ(pine froghopper)
学名 Aphrophora flavipes Uhler
5月~6月に1~2年生の若い枝にツバをはきかけたような泡状の分泌物がつき、
その周りが濡れている。泡状の分泌物をつつくと、その中に橙色の5mm内外の虫が見られる。
年1回の発生で枝の組織内に産まれた卵で越冬すると推察され、幼虫は5月頃から発生し
7月には成虫が発生する。ものに驚くと跳躍して姿をくらます・・・。
防除法がはっきりしない、発生する虫の害も少ないので防除の必要はないとの事ですが・・・
![参考画像① 参考画像①](https://osakatree.jp/tree_detail/wp-content/uploads/2011/08/11.jpg)
参考画像①
![参考画像② 参考画像②](https://osakatree.jp/tree_detail/wp-content/uploads/2011/08/21.jpg)
参考画像②
*この写真は、実際のマツの泡フキと違います。泡フキの仲間です。
泡フキは、非常の飛ぶのが早く、垂直に70cmは飛ぶことができるようです。
匿名