マツに泡が・・・

マツに泡が・・・

 

カエルの卵か!?

カエルの卵か!?

 

少し前になりましたが、6月中頃にマツノキを眺めていますとフト気になる物が
目に付きました。手に取り泡を探るが中身は居ない・・・。
泡が噴いてる・・・・。
蛙の卵か、いやそんな事は考えられない・・・。
調べてみました。

マツアワフキ(pine froghopper)
学名 Aphrophora flavipes Uhler
5月~6月に1~2年生の若い枝にツバをはきかけたような泡状の分泌物がつき、
その周りが濡れている。泡状の分泌物をつつくと、その中に橙色の5mm内外の虫が見られる。
年1回の発生で枝の組織内に産まれた卵で越冬すると推察され、幼虫は5月頃から発生し
7月には成虫が発生する。ものに驚くと跳躍して姿をくらます・・・。

防除法がはっきりしない、発生する虫の害も少ないので防除の必要はないとの事ですが・・・

 

参考画像①

参考画像①

 

参考画像②

参考画像②

 

*この写真は、実際のマツの泡フキと違います。泡フキの仲間です。
泡フキは、非常の飛ぶのが早く、垂直に70cmは飛ぶことができるようです。

匿名