平成24年7月17日は朝から真夏の太陽が照りつけ、セミも一生懸命泣いています。
能勢町にある「野間の大けやき」も深緑の季節を迎え、緑が一層、濃くなってきました。
そしてこの頃、「野間の大けやき」は大勢の人で早朝からにぎわいます。
みなさん、アオバズクを見るために訪れている人たちです。カメラマンも大勢います。
カメラの先にはアオバズクの親子がいます。
平成24年7月14日に雛が3羽巣から出てきていましたが、17日にもう一羽出てきて合計4羽の雛と親の6羽を見ることができます。
真ん中に4羽並んで枝に止まっているにが雛です。親鳥は変なものが近づかないか見張っています。昼間はお昼寝の時間なので、なかなか目がぱっちり開いているアオバズクはお目にかかれません。写真を撮るなら早朝が狙い時です。
アオバズクは来週には飛び立つものとおもわれます。
真田 俊秀