新年おめでとうございます。
年末から大掃除などでどこにも外出できず、やっと3日の日は自由になったので大峰山脈方面に出かけることにする。
家を8時過ぎに出て、観音峰登山口に10時過ぎに到着。すでに駐車場は満車でした。
10時20分に登山口を出発し、入り口の雪の積もった吊り橋を渡る。
登山の途中で何組かの下山する人達に遭遇。やや出遅れたか?
急いで登り11時20分に観音峰展望台(1285m)に到着。
雲ひとつない絶好のポカポカ天気で、目の前には稲村ケ岳(1726m)の白い山容がそびえ立っていた。
ワンちゃんも山に登っていました。向こうに見えるのは近畿最高峰の八経ケ岳(1915m)です。
そこで昼食を食べた後、稲村ガ岳を目指して出発。
観音峰(1347m)を過ぎたあたりから、雪の中にひざ上まで足がはいり、非常に疲れる。
縦走するにはスノーシューが必要なのがわかった。
山上ケ岳(1719m)が見えてきたが、法力峠の手前で力尽きて観音峰展望台まで引き返す。
天気予報では午後から曇る予想だったのに全然雲が出ていない。
ここで思案して星を撮ろうと思い立ち、登山口まで下山して三脚をかかえ再び観音峰展望台まで登る。
昼間の好天気で稲村ケ岳は雪が溶け、夕映えはもうひとつでした。
星の写真はまだ下界の明かりが届き、撮影するなら真夜中が良いがそこまで待てない。
それでも、稲村ガ岳の上に見えた、オリオン座、ふたご座、おうし座、ぎょしゃ座などが撮影できました。
星座の名前を記入した写真を添付しておきます。
帰りは真っ暗な道を懐中電灯の明かりを頼りに下山しました。
たっぷり歩いたので正月のアルコールが抜けてすっきりした気分で家に帰りましたが、そのあとビールをたらふく飲んだので、またアルコール漬けの体になってしまいました。
真田