白花曼珠沙華
鴻原弘樹2013-09-30T07:17:26+09:00赤い花なら曼珠沙華 オランダ屋敷に雨が降る 濡れて泣いてるジャガタラお春・・・ 確か、中学生の頃、ラジオからこんな歌謡曲が流れていました。
赤い花なら曼珠沙華 オランダ屋敷に雨が降る 濡れて泣いてるジャガタラお春・・・ 確か、中学生の頃、ラジオからこんな歌謡曲が流れていました。
NPOおおさか緑と樹木の診断協会では、NHK文化センター梅田教室から受託し、「樹木医とめぐる巨樹・巨木」という現地講座を毎月開催しています。 平成25年7月の講座は、当NPO理事長の真田俊秀樹木医の案内で生駒山上から下山しながらアジサイなどの花と樹木を訪ねるコースです。猛暑の中の開催のためか欠席者もあり、総勢16名での開催となりました。
2013年7月12日(金)午後3時、私は台湾の台北市から南に150㎞の彰化という所にいました。当日午後2時に台湾では台風7号による警戒警報が発令され、学校も会社も休みとなってしまいました。強風が吹く中(この時、彰化市で風速20m/Sを記録していた)、私はパートナーが運転する助手席で、宿泊先である台北市を目指して北上していました。高速道路が閉鎖されるまでに台北にたどり着きたいと、休憩も取らずに、大雨の中、風にあおられ、ひやひやしながらの思いでしたが台北市に何とか到着できました。日本では通行止めになっている状況だが、台湾の高速道路は少々の風では封鎖されないと感心した反面、ちょっと怖かった次第です。
NPOおおさか緑と樹木の診断協会では、NHK文化センター梅田教室から受託し、「樹木医とめぐる巨樹・巨木」という現地講座を毎月開催しています。 平成25年6月の講座は、阪南市在住の高木正彦樹木医の案内で紀州路を行くコースです。一行は総勢19名でした。
平成25年6月7日、日本樹木医会の栃木大会で宇都宮大学の大久保達弘先生の「福島原発事故による森林生態系に対する放射線の影響」と題する講演が終わったのが夕方の5時、ドシャ降りの雨の中を日光道路で湯元温泉へ、宿に着くと「寒むッ!!」とカミさんがダウンジャケットを取り出す、川口も冬山用の下着に。
珠尓奴久 阿布知乎宅尓 宇恵多良婆 夜麻霍公鳥 可礼受許武可聞 これは、万葉集の巻17・3910に出てくる「あふち」(標準和名センダン)を詠んだもので、 大伴書持(ふみもち)が奈良の家から 「珠(たま)に貫(ぬ)く あふちを家に植えたらば 山ほととぎす 離(か)れず来(こ)むかも」 と兄の大伴家持に贈った歌です。 これに対して大伴家持は久邇の都から 「ほととぎす あふちの枝に 行きていば 花は散らむな 珠を見るまで」(巻17-3913) と返事の歌を出しています。
韓国の天然記念物を訪ねるツアー(研修会)から1年が過ぎた先週、韓国 慶尚北道にある天然記念物などを探訪してきた。季節的にやや遅いがヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の花を見ることが第1の目的であった。釜山 金海空港に降り立つと半袖でも暑いくらいである。緯度的に京都から金沢あたりに相当し、まだ長袖が必要な時期と思いきや左に非ず、暑いこと・・・、
平成25年4月19日(金)は富山県からスタートする。前日まではポカポカ天気の汗ばむ天気であったが、この日は、朝から雪が舞い肌寒い日でした。 富山県は、あまり桜の巨木は聞かないが、多くの野生種の桜があり、ゆっくり訪ねてみたいところでもあります。 平地は時期的にはシーズンを過ぎていますが、南砺市にある「向野のエドヒガン」に行ってみました。既に花はほとんど終わりでしたが均整のとれた樹形は品があり是非、満開の時にもう一度見てみたい樹でした。
平成25年4月18日(木)朝からいい天気である。今日は長野市郊外の桜を見ることにする。まずは飯綱市にある「袖之山のシダレザクラ」を訪ねる。ここは標高約700mくらいあり、平地に比べ春の訪れが遅く、サクラもまだつぼみだった。遠くには雪をかぶった飯綱山(1917m)が望める風光明媚なところである。
平成25年4月17日(水)、長野県南部の朝はうす曇の天気だった。「中曽根の権現桜」を見た後、北上して「善光寺」で有名な長野市を通り過ぎ、夕方、湯田中温泉で有名な長野県山ノ内町に着く頃には、天気は快晴になっていた。 山ノ内町の宇木地区は桜の名木が多数あり、歩いて巡る桜コース(距離約4.2km、所要時間約1時間)の道がある。 まず最初に「隆谷寺のしだれ桜」を訪れる。樹齢約400年のシダレザクラの原種ともいわれている名木である。小さなお寺の風景にサクラが良く溶け込み、なかなか、いい感じで、夜にはライトアップもされるようになっていた。