私メ、この8月で赤いチャンチャンコを着る齢となりました。
還暦とこれからの新しい旅立ちを記念(祈念)し、韓国に家族旅行をしてきました。
目的は勿論、大過なく還暦を迎えられた家族への感謝と愛情の念を表すためですが・・・
その目的の他、韓国の「おじいさんの木」天然記念物を探訪するのも、その一つです。
先月、再開した勉強会のネタ探しを兼ねて、
今回は、韓屋村(朝鮮時代の民家群)で有名な全州と首都ソウルで「おじいさんの木」を訪ねてきました。
韓国の山(緑)は若いものの、朝鮮2000年を語る老巨樹は全国各地に点在しています。
その保護技術も決して我が国の技術に劣ることなく、なかなかの外科手術が施されていました。
秋には東洋一といわれるイチョウの紅葉と黄金色の水田に立つ老孤木 ケヤキを訪ねようと、
今から下調べしています。次回の勉強会で、全州のイチョウを紹介したいと思います。
浅川あじょし