「楓」考
鴻原弘樹2011-10-20T22:41:07+09:00秋の夕日に 照る山紅葉(やまもみじ) 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる 楓(かえで)や蔦(つた)は 山のふもとの 裾模様(すそもよう)
秋の夕日に 照る山紅葉(やまもみじ) 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる 楓(かえで)や蔦(つた)は 山のふもとの 裾模様(すそもよう)
私はN造園で働いている。 他の業種もそうかもしれないが、造園業というのは、ある期間に仕事が集中してしまう傾向にある。忙しい時期は、休み無しで働いても全てこなせない場合がある。そんな時、私はS氏に助けを求める・・・。
ツリーイルミネーションが、最近盛んに行われるようになっていましたね。 熱を持たないLEDの照明が開発され、以前白熱球のものより樹木の生育への悪影響は少なくなっていますが、 不用意な取り付けが樹木を傷めている事例が多くみられます。
大川沿いを散歩してわくわく。丁度、藤田邸跡公園(藤田邸の庭園跡?)開園されていたのでホナチョット見よかと。入るといきなり彼岸花が点々と道沿いに咲いており、やっと秋の知らせかな。良く見ると白い彼岸花も交じって咲いている。 繊細で危なさを感じさせる○○のようやね。 一昔なら9月半ばには咲いていたけど、まあ今は6~9月は夏やから、半月遅れはあたりきかな。
「蘭」という字を見て、あなたは何を思いつかれますか? 鈴蘭・春蘭などのラン科植物。 それとも、蘭語・蘭学などのオランダの国。 いやいや、キャンディーズの伊藤蘭。まだまだあるョ。 今から30年以上前に宝塚歌劇で大当たりしたベルサイユのばらの男役・鳳蘭。 もっと昔、織田信長の御小姓・森蘭丸。
私が住んでいる団地の植込みにも、秋の花が満開です。 万葉集には、「山上臣憶良が、秋の野の花を詠める歌二首」があります。 (その1) 秋の野に咲きたる花を指折りて かき数ふれば七種(ななくさ)の花 (その2) 萩の花 尾花 葛花(くずはな) なでしこの花 女郎花(おみなえし) 藤袴(ふじばかま) 朝がほの花
猛烈な暑さも、どうやら峠を越えたようです。 この暑さの最中、咲き続けてくれたサルスベリに拍手喝采を送ります。ありがとう。 散れば咲き 散れば咲きして 百日紅 千代女 サルスベリは、百日紅と言いますが、紅色以外の花も百日紅と書くのかなァ。
先日行われた勉強会へ参加してきました。取り上げられた内容は「野田の藤をたずねて」「農薬とは」「頭のよい展着剤の利用法」「韓国の樹木事情」「木に関する俗言と言い伝え」と多岐にわたり、大変勉強になりました。
富士山がブームです。 昨年、同じ職場の女性職員も登ってきたというのです。見ただけでは山に登りそうにない華奢なシティガールに見えるけれど、それでもちゃんと富士登山してきたのです。(失礼) それぐらいブームなんですね。
駅前ビルの前に石碑があります。この石碑には「この付近、東と西の高野街道合流地点」と書かれてます。高野街道は古くから高野山へ参詣する人々が通った道です。東高野街道、中高野街道、西高野街道の三つの高野街道が河内長野で合流し、ここからひとつの道となって高野山へと続いていました。現在はこの街道に沿うように高野山まで電車が走ってます。 それでは、この河内長野駅前から高野街道を少し歩いてみることにしましょう。