おオ、 プリントゴッコよオ。 永い間、ご苦労さん。 お前の時代は終わったヨ。
本当に永い間、ご苦労をかけたネ。
私がプリントゴッコを買ったのは、昭和56年の年末だった。
その1年前の年末に、プラッと立ち寄った百貨店で実演販売をしていた。
半時間ほど、眺めていただろうか。 欲しいなアと思ったけれど金1万円也。 流石に手が出なかった。
次の年の年末、清水の舞台から…エイッ! 1万円で買った。
昭和57年の年賀状から平成23年の年賀状まで、実に30年間の年賀状作り。
近畿樹木医会の総会と現地研修会の出欠返信用のハガキの印刷。近畿樹木医会は平成4年に1期9名、2期10名で発足したが、平成21年は300名を越す人数になったので、プリントゴッコは重宝した。
平成22年末、店から部品が無くなり、店に頼み込んでヤッと在庫の部分を分けてもらったが、平成23年末には全て駄目だった。
インターネットには、会員登録している人には、お分けしますが、在庫が無くなれば、「ハイ、それまでヨ」
ブログに出してもらい、皆さんに見て頂こうと思い投稿した。
今年の年賀状は、どうして作ったかって? ソレハヒミツ、ヒミツのアッコチャン。
但し、パソコンのソフトでは無いヨ。
お粗末さまでした。
澤田 清