11月14日から韓国はソウルに行ってきました。早朝はすでに-1℃の気温を示し、イチョウの葉はすでに落ちてしまい、街はすっかり冬支度の様相です。大阪からわずか1時間半強のフライトで到着する身近なソウルですが、冬場の気温差はかなりのものです。(大阪の暖かさが異常なのでしょうが。。。)
韓国でありがたいのは食事の品数の多さです。食堂で食べる500円程度の昼食でも、いくつもの副菜が小皿で付いてきます。大半がキムチ系の味付けですが、メインのおかずの他にモヤシ、エゴマ、韓国風切り干し大根など5皿ほど出てきます。酒を飲むならこれだけで十分と思えるほどです。しかし、やはり辛かった。。。
写真はランドスケープ関係の人は良く知っている「チョンゲチョン」です。ここは、もともとドブ川の上に蓋をして道路であったところを、街の景観と環境復元のために、イミョンバク大統領がソウル市長時代に整備したところです。川の蓋を取り払い、川をきれいに再生しました。写真の地点は観光用に色々なイルミネーションが施された場所ですが、両岸に植栽し自然景観を復元しているところもあります。寒い夕方にも関わらず多くの人(大半が観光客と思われる)が川沿いに集まっていました。
ここまでするかといった熱意に脱帽です。
笠松